胃腸科診療について

内科・胃腸科・消化器科・外科・肛門科の診療について

食道・胃・十二指腸や大腸肛門などの胃腸の病気、肝臓、胆嚢、膵臓などの消化器全般の疾患、また打撲、切り傷、擦過傷などの簡単な外科処置、変形性関節症でお悩みの方への関節内ヒアルロン酸注入療法、内科一般・生活習慣病などについても診療をしておりますので、お気軽にご相談ください。

特に上部(食道・胃・十二指腸)消化管内視鏡検査、大腸内視鏡検査および治療については苦痛なく安全に検査が受けられかつ精度の高い診断を行うこと心がけていきます。

内視鏡機器および周囲の装置の消毒に関しては日本消化器内視鏡学会ガイドラインに基づき毎回の検査のたびごとに、洗浄・消毒器械をかけて、感染症予防対策を行っていきます。

(2021年8月より富士フイルムメディカル最新鋭ELUXEO7000システムを導入 EG760Z、EG740N、EC760XPL、EC760Z 計4本のスコープを症例によって使い分け全ての症例にLCI,BLIという特殊光観察を用いて微小癌の早期発見に努めています)

胃腸内科 日・祝
9:00~12:00
15:00~17:00
※月曜日のみ受付16:30まで   

検査のご案内

上部(食道・胃・十二指腸)消化管内視鏡検査

初めてで不安のある方やのどの反射が強く、以前に他の病院などで検査が大変だった方も静脈麻酔を併用(全身麻酔とは異なります)することにより楽に検査が受けられます。検査時間は5分ほどです。

(ただし、検査後は静脈麻酔および検査の影響が出るため、約30分から1時間くらいはクリニックで休んで戴く必要があります。)

最近話題のヘリコバクターピロリ菌の診断・除菌も行っています。ピロリ菌は胃炎、びらん、胃や十二指腸潰瘍、更には胃癌の発症と密接に関連する事が証明されています。

大腸内視鏡検査

最新高解像度の機器、技術と静脈麻酔により、他の病院などで検査が大変だった方や、奥(盲腸)まで挿入できなかった人でも楽に検査が受けられます。内視鏡機器の進歩により、小さな早期大腸がんが多く発見できるようになりました。その一方で近年食生活の変化により日本人の大腸癌の死亡率が増加しています。前がん状態であるポリープのうちには症状は出ません。このため症状がなくても早目に一度大腸内視鏡検査を受けることが近年推奨されています。当院では適応があれば2cm以上のポリープも積極的に切除しています。検査時間は5 分~10分ほどです。

(ただし、検査後は静脈麻酔および検査の影響が出るため、約1時間ほどクリニックで休んで戴く必要があります。)

カラードプラ腹部超音波検査

肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓の疾患、腹部動脈瘤の有無などの腹部臓器のチェックを行います。ご希望の方は超音波による乳がん検診も受付しております。検査時間は10分ほどです。

他にレントゲン検査、血液検査、尿検査なども行っております。

肉体的・精神的苦痛を感じない、楽な内視鏡検査、各種検査を行いますので、安心してご相談ください。

胃腸科・内視鏡検査担当

胃腸科・内視鏡検査担当 院長 鈴木 泰志(やすし)

  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
  • 上部消化管内視鏡検査実績 総件数 約33,250例 大腸内視鏡検査実績 総件数 約24,750例


2023年 鈴木メディカルクリニック

年間内視鏡総件数2,620
(上部消化管内視鏡検査1,331件、大腸内視鏡検査1,289件)

腹部超音波検査2,069件施行

ほか上田胃腸クリニック(東京都豊島区)、森クリニック(千葉県市川市)にて胃・大腸内視鏡検査、治療を担当

  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
  • 日本外科学会 認定医
  • 日本消化器外科学会 認定医
  • 日本超音波医学会、日本皮膚科学会所属